高垣ひろのり 公式Webサイト

TAKAGAKI HIRONORI

突然の出馬から3年。私にとって東広島市の発展可能性は確信となっています。

平成30年7月の豪雨災害や日本各地で起きる異常気象による災害は、地球環境の大きな変化を感じさせるものでした。豊かさを求めきたこれまでの社会経済の営みは、様々な分野の持続可能性を毀損しつつあります。このような中、2015年に国連で採択されたSDGｓ（持続可能な開発目標）は、私たちに新しい価値基準を示してくれています。この基準を支える「だれ一人取り残さない」という考え方は、ともに支え合う共生社会の実現を目指そうと考えている私にとって大きな目標です。

東広島市は、2030年に向け新たな総合計画を策定しました。この計画はSDGｓの考え方を基本とし、来るべきデジタル社会に対応していこうとするもので、目標を「未来に挑戦する自然豊かな国際学術研究都市」とし、これまでに創りあげてきた学園都市を更に飛躍させていこうとするものです。 これまでの学園都市としての波及効果は、必ずしも市全域へ及んでいませんでした。これからはICTなどのデジタル技術を使うことで、豊な自然の中で新たな生活価値を生むような地域づくりが可能であり、市域全体をそれぞれの特徴を生かして発展させることのできる時代になってきました。

コロナ禍の中、まだ先だと思っていたデジタル社会に我が国も一気に突き進もうとしています。この想定外の出来事は、新たな総合計画の実現を加速させる力になるように思っています。ピンチがチャンスに変わってきたのです。

今は百年に一度あるかどうかの大変革の時期かもしれません。この潮流にうまく乗り、明日の東広島を皆さんとともに創っていきたいと考えています。ご支援をよろしくお願いします。